ブレイクダンスの歴史を解説!銃撃戦の代わりだった?
こんにちは!姫路のダンス教室・レンタルスタジオの"おさるスタジオ"です!
今回は、ブレイクダンスの歴史について解説!
ブレイクダンスって、どこで生まれたダンスなの?
日本に伝わったのはいつ?
という疑問にお答えします☆
ブレイクダンスについて知りたいあなたに、ブレイクダンスの特徴や、技の種類も解説していますので、ぜひお読みください!
ブレイクダンスの歴史を解説!銃撃戦の代わりだった?
ブレイクダンスは、本当の名前を「ブレイキン」といいます。
バトルダンスの部類で、1対1、もしくはグループで技を披露しあい、出来を競います。
1970年代にアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれました。
当時のニューヨークは財政悪化で治安が悪く、特にサウスブロンクス地区はとりわけ酷いものでした。
暴行・ドラッグ・殺人…そんな状態の中、黒人のカリスマが「暴力ではなく、ダンスで決着をつけよう」と声をあげました。
そして、銃撃戦といった争いの代わりに、ブレイクダンスバトルが用いられるようになりました。
ブレイクダンスの「ブレイク」の意味
ブレイクダンス(ブレイキン)は、英語で「break dance」と書きます。
実は、このbreakは「壊す」という意味ではなく、「休憩・休む」という意味なのです。
ブレイクダンスは激しい動きをするから、「壊す」だとかんちがいしてる人が多いみたいだね。
ブレイクダンスバトルをするときは、お互いにダンスを見せあいます。
相手がダンスをしているときは、自分は踊らずに相手のダンスを眺めます。
そういった意味で、「休息」なのですね。
日本にブレイクダンスが伝わったのは1984年頃
日本で最初にブレイクダンスという言葉が伝わったのは、1984年6月に公開された「ブレイクダンス」という映画です。
当時の日本人は、ブレイクダンスが何かを知らなかったので、映画評論家が週刊誌で解説をするほどでした。
そして、同年12月に歌手でダンサーの風見しんごさんが発売した曲の中で、ブレイクダンスを披露しました。
これを機に、日本にブレイクダンスが大きく広まりました。
風見しんごさんは、「ブレイクダンスの先駆者」とも呼ばれています。
まとめ:ブレイクダンスは1970年代に生まれ、今も人気のダンス!
ブレイクダンスの歴史について解説しました。
1970年代に、当時治安の悪いニューヨークで戦いの代わりに生まれ、1984年に日本で広まったんですね。
かっこいい技やステップを披露するブレイクダンスは、習いごととしても人気があり、ダンススクールも増えています!
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